■フラッシュマーケティングの新たな一手

平成23 年3 月11 日に発生いたしました東北地方太平洋沖地震により被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

皆さん、まだ記憶にあるでしょうか?今年に入ってすぐの「グルーポンおせち事件」

おせちがカスカスでおせちを販売していた会社の他、グルーポンも随分と叩かれたことを記憶しています。

その後、世間では「フラッシュマーケティングは終わった」との話が一気にあふれてきました。

そして、先日の大震災。義援金を集めたグルーポンは見ごとなCSRとコーズマーケティングを発揮しおせち事件のネガティブなイメージを随分と払拭したのではないかと思います。

一方ではホリエモンも出資している「半額TOKYO」では、上杉隆氏セミナー(講演会?)を半額TOKYOで発売しました。

新しい集客の一手です。無料販売でも考え方次第では効果はあると考えられます。

特に自社で、フラッシュマーケティングセミナーを行っている企業では

■「セミナー参加表明」にフラッシュマーケティングサイトを使う

このスキームを導入してみたらどうでしょうか。

セミナーに来てほしいと思っている企業は「自社を知って欲しい」即ち、「自社サービスを知って欲しい」ということもあると思います。

もちろん、企業として「見込み客」になりえる事も考えられますし、「登録している」とか、「このフラッシュマーケティングサイトのセミナーに行ったことがある」という動機購買につながる事もあるかと思います。

もちろん、自社内で同時にやっていれば。のたらればの話ですが。