■発信できるのはブログだけじゃないと思います。

ブログやTwitter、最近ではtumblrで発信する人も増えてきていますね。外国人のように(あまり触れ合ったことありませんが)自己主張が強ければ、恐らく自己ブランディングにネット等を使った「発信」は必要ないのかもしれませんが。

発信にするメディアにおいて、上記に挙げた以外にパブーというサービスをご存知でしょうか。これは、自分で書いたテキストをPDF等に変換して「電子書籍」にして販売する形です。

誰でも簡単に発刊できるし、それが少しでも「お金」になるのであれば発信の形のゴールにしてもいいのではないでしょうか。もちろん、¥0での発刊も可能です。本出したい人が全員、書籍化することは現実的に考えて無理です。

僕は、この河野武さんの書籍をVol.1と先日出されたVol.2を買いました。

皆さんも、いろいろチェックしてみて買われてみてはいかがですか?

買ったあとですが(僕の場合は)PCでPDFをダウンロードして、Dropboxにいれます。そして、iPhoneDropboxからPDFを開き、iBooksに落とします。そして電車の中で読みます。

■幅広く知るというコト

タイトルでは掘り下げてみました。なんてことを書いていますが、おそらく多くの人がそう考えたことのある内容だと思います。

今、小さい規模ではありますが僕の事業ドメインは美容です。
美容といってもカテゴリーが沢山あるかと思いますが、僕はその中でも美容師・美容室という領域またはそれに関連のあるところ。を自分の事業ドメインとして考えています。

サラリーマンで働いていた時代は「あるコト」に特化して働くことができました。店舗開発やマーケティング、Web施策、スーパーバイザー、社長室、社内企画運営、新規事業の立ち上げ、分社化、多業種とのアライアンス、教育、採用。

どれも、エキスパートから見たらまだまだな内容であったかもしれませんが本当にいろいろなコトに挑戦させてもらえていました。恵まれた環境であったと、今更ながら思ってます。

そして、先月の9月に独立してからは今までやってきたコトとは全く別のコトに挑戦しています。例えばスタッフさんの報酬支払い。インターネットバンキングを使って行うのですが、どれもはじめての経験。そして会社のお金を個人にミスなく払うという緊張感。たった7件ですが、時間もかかるし緊張しました。

また、電話やFAX等の開設工事。実家では親がやっていたし会社では総務が担当していました。もちろん一人暮らしでは固定電話なんて開設してなかったのではじめての経験でした。NTTの電話対応は最低だけど、NTTの担当スタッフの優しさに幾分助けられました。

来る出来ないの前に、知っている知らない。が少ないことに越したことはないということです。

ビジネスにおいてもそうだと思ってます。

僕のビジネスは未だにFAXが大活躍しています。僕は圧倒的にメール派ですが、お客様が皆FAXを求めてます。今はきたFAXを全てPDFにして、メールに飛ばし、必要なFAXしか印刷していません。

これも、FAXとメールを両方使ったことがある、そして「それが出来るんじゃないか?」と考えた結果、発見することが出来たコトです。

つまりは、知らなくていいことなんて、皆無に等しいと思います。

今、僕は知人と「つまみ撮り」というプロのカメラマンを囲って写真を撮る。それを仲間内で共有して評価し合うというようなコトもやっています。
僕の業務の中で、おそらくカメラを使うコトなんて、きっとありません。

でも、ビジネスにおいてカメラ好きの人と出会ったときそのコトが活かされるんだと思います。
※写真は「水」というテーマで撮影したものです。


中村俊輔も、遠藤保仁も素人から見たら「サッカーが上手な人」だと思います。けれど、サッカーを知った人では「それだけじゃない」んです。
「それだけじゃない」といえるある一定のレベルまで「知る」コトが重要でサッカーが上手くなる必要はないんです。

■美容IT革命CLUBのミーティングを開催しました。

僕と、源栄さんで運用している「美容IT革命CLUB」の打合せを行ってきました。

途中から、前職の後輩も参加してくれました。

平均すると月に1回程度で、諸々の情報交換などを行っており、今回も非常に有意義な会となりました。

今後の美容業界のことやIT付き合い方など、ざっくばらんに話していたらあっという間に4時間も経過しておりました。

これから「美容IT革命CLUB」は、美容ITに関わる「懇親会」や「交流会」「セミナー」等を企画していこうとなりました

Facebook上だけでのコミュニケーションだけではなく、実際の交流の場を設けて、わきあいあいとできたらうれしいです。

新しいサービスのリリースがあったり、新規参入や、業界に興味のある方が「ぷらっと寄れるプラットフォーム」になれたらいいですね。

しかし、運用している僕らは全くFacebookページのいじり方知らないんで、誰か(マジで)いじってほしいです。

■ご報告(2011年9月1日より働き方が変わります)

ご報告させて頂きます。

2011年9月1日より、現在の会社を退職することと致しました。

それで、どうするの?という言葉を数多く頂きましたので、簡単に今後についてを記載します。

現在の会社(株式会社M.ITホールディングス)は美容室チェーン本部です。全国に約50店舗程展開している店舗でして、今までは本部でWeb周りの事や、新規事業責任者、運営本部等の管理職をやらさせて頂いておりました。

前職(株式会社アルテサロンホールディングス)から続いているように、もっぱら美容企業本部畑の人間です。

退職してからは、フリーランスという言葉が適しているかまだ分かりませんが、色々な企業様、個人様とお仕事をしていければという事を思っております。

今後も、引き続き美容業界畑をもっともっと耕し、豊かな畑になるよう尽力してまいります。
何か、それに関わる「コト」があればご相談頂ければと思っております。

まだまだ、所詮26歳の若造であることは確かです。揺るがない信念を持って働いて行こうとは思っております。
が、、、皆さまのご協力やご指導やアドバイスを頂きながら一人前を目指します。

今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

2011.08.21 高橋一成

■ウイニングイレブン

普段、ゲームをすることはあまりないのですが、このウイニングイレブンだけは本当に好きなゲームです。

記憶の中では、PSの頃からやっていたと思います。

最初出始めたころは、「足が速い選手最強」だっと思います。

オーウェンとや、ババンギタとか、ロナウドとか、クロアチアの「ヤムニ」とか。

その後どんどん進化しています。

徐々にゲーム要素がなくなり、よりリアルに近くなってます。

そして、きっとKONAMIさんもリアルに近くなりすぎるとあまり「PSとしてのゲーム」のおもしろさがなくなってしまうので、次の作品では意外とゲーム要素が強かったりします。

そんなウイイレの2012年がでるそうです。

パッケージは香川。

クリスチアーノ・ロナウド⇒メッシ⇒香川

楽しみです。

発売は、PS3版の発売が2011年10月6日(木)、PSPPS2・​Wii版は2011年11月3日(木)だそうです。

こちらから、僕とPS3のウイイレ対戦相手募集してます。
お待ちしてます!

■リンクトインとソーシャルリーダーズ

先日、よるヒルズ(@YoruHill)で行われた「Linkedinに触ってみよう!の会」に行ってきました。

「Linkedinに触ってみよう!の会」の主催はイケダハヤトさんで講師がトライバルメディアハウスの谷口さんでした。

英語がたくさんあり、抵抗のあるサービスかと思うかもしれませんが、「転職、採用活動が変わる」とおっしゃっていました。サービスが日本でどのように普及していくか、楽しみです。

リンクトインのユーザー数どこが多いでしょう? というクイズを @kanayatetsu くんが「アメリカ!」と言って、僕が「インド!」って言って1.2フィニッシュを決めたことを二人でニヤリとしたよ #リンクトインless than a minute ago via web Favorite Retweet Reply

※こんな事をつぶやいてました.....これじゃ、理解には程遠いですね(笑)

どなたかが、この会のハッシュタグ「#リンクトイン」をまとめてくれてます。こちらも併せてどうぞ。
トライバルの谷口さんが講師として開かれたリンクトイン勉強会

その後、よるヒルズ内で少しの参加者同士のコミュニケーションタイムがありました。
そこで、先日知ったばかりのKloutソーシャルメディアにおける自分の影響力を測る数値)を使ったサービスを提供されているNaoki Takagawaさんとお会い致しました。

提供されているのは「ソーシャルリーダーズ」という、簡単に言うと

  • klout値を評価基準としてプレゼントが当たる
  • 良い商品に応募するためにはある程度高めのklout値が設定されている

というような感じでしょうか。良いモノや話題性のあるモノを手にした時、影響力のある人はそれをブログやTwitterに流すと思います。(「@★★★★さんがおいしいって言ってた○○のラーメンなう!ほんとにおいしい!」みたいな感覚でしょうか)

ブロガーに報酬を上げるから、記事を書いてください。という押しつけではなく、あくまでも商品を受け取った側のリアクションが「ソーシャルメディア上」で行われる事を想定されたサービスだと感じています。

商品をGETしたあとには、商品や、飲食店ならシェフによる「リアルコミュニケーションでの商品のひと押し」が必ず生まれるようにしているそうです。

オンラインとオフラインを上手く融合させれるWebサービスは発展が尽きないような気がします。
※僕も応募してみたら、これが当選しました。
【充電器】オーセラスジャパン(株)より、携帯やスマホ等に使える「新感覚の置くだけ充電器」のモニターを10名様募集。

できれば、スタログ掲載美容師さんのカットもプレゼントとして提供したいなぁ。
なんて思ったり。無料カット4人分位なら提供させて頂きます。



あ、最近ワードプレスを使ってWebサイトを作ってみました!
ドメインをとって、サーバーを借りる。なんて初めての事でしたので難しかったです...
アドバイスください(懇願)
ドメインkazuna.li とかにしてみました。

■ホスピタリティとおもてなしの違い

先日、同じ84世代で食事をしていた時に出た話題です。

もともとは、これから役所に勤めだす友達とfacebookとか、Twitterを行政で上手くやるにはどうしたらいいかな?なんていう話から、集まりました。

と、言っても4名程でしたが。

そんな時、ちょうど出たのが「ホスピタリティ」は外国に通用する日本の文化だ。という話がでました。

僕の持論としては、

ホスピタリティを日本語訳したらおもてなしになるかもしれない。けれど、おもてなしを外国語訳したらそれはホスピタリティとはならないと思う

という話をしました。

おもてなしと、ホスピタリティの話はサービス業ではよく話題に上ると思います。

加賀屋ホテルの有名な女将がこんな言葉を残してます。

私は頭を下げるとき、目の前にいるお客様の、目には見えないけれど、その方の後ろにいらっしゃる大勢のまだ見ぬお客様にも挨拶をしている。加賀屋でいい一日を過ごせたお客様は、きっとご友人やお仲間を紹介してくれる

これが僕はおもてなしだと考えています。

ホスピタリティというのは

  • 家具を買いに来たら、そのお客様の身長や体重、座る場面や部屋の室調を想定して提供するもの

だと思っていて、一方おもいやりというのは

  • 上記を提供しつつ更に、そのお客様と一緒に座るであろう人を想定した上で提供するもの

ではないかなと思っています。

その人とその人に関わるすべての人に最高の品質を提供する事が、日本独自のおもてなしではないかなと思ってます。

いろいろ意見がわかれる「おもてなし」という言葉。

もっと色々知っていきたいものです。